神田の鰻屋さん。
ご飯に隠れているけれどダブルなのだ。
鎌倉のお寿司屋さん。
鯖
生シラス
つぶ貝
えび
「イサキお願いします」・・・「冷でいい?」・・・「イ・サ・キ!」
いつも安くて美味しいお店だけ。
自宅ではナルコレプシーが酷く寝てばかり。
テレビをつけっぱなしにしていたら、パンダの赤ちゃんが大きな目を開いて叫んでいる幻覚を見た。
しかし悩みも状況に慣れてくるもんで、どうせ休職を決めているからどうにでもなれという気分。
ただ困ったのはアレルギー?薬は効いていると思うが、夜中毎日のように頭部や首筋が痒くなる。
最近はウェブラジオでワーグナー聴いていて、それはストックホルム「リング」と、メトの「トリスタン」と、ロイヤルオペラの「マイスタージンガー」
なかでもストックホルムは面白く、BGMみたいにずっと鳴らしていた。
いつまで聴けるのか不明。
演奏家を意識せず、ストーリーと向き合える雰囲気。
トリスタンはラトル指揮でキャストも豪華。弦のかさかさしたメト特有の音が苦手。
マイスタージンガーはエルガーみたいな大英帝国万歳的に聴こえてくる。
ザックスはブリン・ターフェル。ついに声が出なくなってきたみたい。
ところでジェフリー・テイトとビエロフラーヴェクが亡くなった。
テイトはいつだったかモーツァルトを聴いていて、どのような演奏だったのか記憶は曖昧。
ビエロフラーヴェクにいたっては録音ものでも接していなく、名前しか知らないありさま。
つまり残念だとは思うけれど、特に悲しい気持ちはなかった。
昨日radio4をチェックしていたら、テイト&ロッテルダムPのブルックナー5番と、ビエロフラーヴェクのドヴォルザーク「悲しみの聖母」を発見した。
テイトにブルックナーのイメージはなく、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」はたぶん始めてだと思う。
とにかく全部聴いてみた。
そして二人の巨匠を真面目に知ろうともしなかった現実を後悔した。
もう聴けないのだな。
ビエロフラーヴェクがチェコフィルと何度も来日していたことは会場のチラシで認識していたけれど、いつでも「新世界」ばかりの印象が強く、そうじゃなければ売れないのかもしれませんが、そういう興行にはもううんざり。
「スターバト・マーテル」は素晴らしい作品。
ドボルザークそのままを感じられる演奏。
ドボルザークそのままを感じられる演奏。