チケットを購入
以前から腰痛が気になっていましたが、その関係なのか左手が一日中痛くなり、しかも指先が痺れる状況。さすがにまずいと思い総合病院の整形外科を訪問。数枚のレントゲンを撮ると首の神経が部分的におかしいとのこと。来週月曜日にMRIの予約をした。(今年2度目のMRI)病院で処方される薬は効くもんでかなり痛みは軽減されました。だけれど眠気をもよおすから昼夜が滅茶苦茶。...
View Articleジョルジュ・リゲティ作曲 歌劇「ル・グラン・マカーブル」
一昨日なにげなくyoutubeを聴いていたら、ジョルジュ・リゲティ作曲 歌劇「ル・グラン・マカーブル」1998年にサロネンが指揮をしている音源に遭遇した。 主役?酔っ払いのピート役がグラハム・クラークだったこともあり、そのまま全曲鑑賞してしまいました。僕には初めての作品で、ベルギーのミシェル・ド・ゲルデロードの戯曲をテーマにリゲティが作曲した程度の知識しかなかった。とにかく衝撃的な音楽。...
View ArticleThe鍵Key 作曲・演出:フランチェスカ・レロイ 原作:谷崎
<The鍵Key> 作曲・演出:フランチェスカ・レロイ 原作:谷崎潤一郎 鶯谷から徒歩数分。会場は旧平櫛田中邸。普段入れない場所ですから貴重な経験だったかもしれません。観客は満席30数名。 開演15分前に到着。スタッフが「今日はお暑いですからよろしければご使用ください。」と団扇を配ってくださった。小生金魚の団扇を選びました。 夫、妻、娘、娘の婚約者木村が各々4つの部屋で歌い語り演じる。...
View Article30年前
天安門事件から30年の今日、ふと思い出してスクラップブックを広げてみたら「文化人怒りの行動」というタイトルの記事が出てきました。 当時僕は仕事しながら(まだナレーション・MCは始めていない時期)通信大学で勉強していて、どうにかやりくりしては演奏会や美術館に足を運んでいた。今思うと随分元気だったのだなと思い返す。...
View Article数年ぶりの読書 村上春樹
文字恐怖症が原因?何年ものあいだ読書ができずにいました。 正確にはリズミカルな詩であるなら、何度か朗読を求められたり、他人の作った真面目な原稿を読むことはあった。舞台MCに関しては原稿は作らずテーマだけノートに殴り書きして感情にまかせることが大半。読む作業は真実と距離を生じさせる。 僕はイデアに導かれる。何度失敗を繰り返しても諦めない。(完全な成功は一度もない。) イデアとは観念。今回読んだ本には...
View Article入院
やたら咳が出るので何気なく総合病院の内科を受診したら、いきなり検査ばかりさせられた。 必要無いのに車椅子まで用意され吃驚。 これはもしかしたら危険な病? 紹介状を手渡され別の病院に移動。 驚いたことに、かなり重篤な肺炎だった。 結果そのまま入院することになりました。 たぶん1ヶ月程度かかるとのこと。 残念なのはリゲティのコンサートが聴けないこと。...
View Articleクレーム
入院して6日。 肺炎はまだ原因をつかめなていない状況。夕食後に薬を1錠。効果無し。 明日再び血液検査とレントゲンの予定。 しかしさほど難儀でもないのは、呼吸の苦しさを我慢していればいいだけだから。 入院して最初に気になったのは、看護師さんはじめスタッフの言葉使いだった。...
View Article病名
膠原病による間質性肺炎とのこと 身体元々の免疫機構のバランスを欠いた状況。 全身性に炎症がおこってくる。 例えば、皮膚、近位筋、肺、腎臓、関節。 原因は不明。 治療は副作用も気になりますが、ステロイド剤。 まさかの結果に驚きました。 8月頭の退院を目指す。 本はフランクルの死と愛。 音楽はクライバー指揮の薔薇の騎手。来日時の非正規CD。
View Articleタンホイザー
バイロイト音楽祭開幕翌日に一時退院ができ、リアルタイムというわけにはいかなかったけれど、3つの作品をPC鑑賞することができました。 今年のプレミエはゲルギエフ指揮のタンホイザー。写真を見ると道化?映画サーカスを思い出す。プロダクションへの嫌悪と期待のブーイングを楽しみにしているワグネリアンも多いでしょうが、今回に関してはゲルキエフがパリアッチョを演じたのでは?なる疑念が生じました。...
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