追悼ドナルド・キーン アンドレ・プレヴィン
今年に入り何かを書こうとすると誰かが亡くなる。 書こうとしていたテーマがどうでもよくなり、命について考えさせられ意識が収縮。 気がつけば新聞の訃報欄のようなブログになっている。 キーンさんとプレヴィンさんには共通点がある。...
View Articleミヒャエル・ギーレン死去
今日の訃報。 昨日3月8日、ミヒャエル・ギーレンが他界した。 聴覚の障害から5年前に引退。御年91。 実演に接することができなかったことが残念でならない。 ブログというのは有難いもので、時々コメントくださるM・Fが色々教えてくださり徐々に夢中になったことに始まりました。CD等は購入したことありませんが、youtube等で少しずつ学習し、こりゃ凄い人だになりました。...
View Articleギーレンその2
Michael Gielen: Musical Visionary for Cincinnati: Music in Cincinnati - Classical Music Journalism by Mary Ellyn Hutton (commentary_2013)...
View Articleグレの歌 シルヴァン・カンブルラン/読売日本交響楽団 3月14日
演奏会前に新宿ディスクユニオンに電話して「アッシジの聖フランチェスコ」のCDの在庫状況を確認したら「1枚だけ3千円代であります。」ということだったので、買いに出かけた。紀伊國屋書店の8階にお店が移動したというが、驚いたことに左右のビルが消滅していた。 1階の煙草屋で1,500円分の巻き煙草(半月分)を購入。...
View Articleたんぽぽ
市ヶ谷から鎌倉の病院に移り約2週間おきに主治医と話して処方箋を頂だいすることになったのですが、その医師が5月半ばに開業する旨を聞き(場所は藤沢)遠くはないが、これでまた市役所に届けと領収書提出の義務が発生することになる。...
View Articleカンブルラン指揮.特別演奏会〈果てなき音楽の旅〉 2019 3.19
既に1週間経過いたしましたが、下記の演奏会を聴いてきました。 2019 3.19〈火〉 19:00 紀尾井ホール 指揮=シルヴァン・カンブルラン ピアノ=ピエール=ロラン・エマール* ヴァレーズ:オクタンドル メシアン:7つの俳諧* シェルシ:4つの小品 グリゼー:「音響空間」から“パルシエル”...
View Articleマーラー交響曲第10番嬰ヘ長調 デリック・クックよる補作
https://www.youtube.com/watch?v=IKLt_Y7Laok Mahler:Symphony Nº10 in F sharp minor(1910).(Cooke ,1976 version). I.Andante-Adagio II.Scherzo III.Purgatorio IV.Scherzo V.Finale South West German Radio...
View Article資生堂パーラーとイゴール・レヴィットのゴールドベルク変奏曲
4/11(木)東京春音楽祭(東京文化会館小ホール)イゴール・レヴィットのバッハ「ゴールドベルク変奏曲」は期待以上のとんでもない演奏でした。...
View Article寺山修二氏三十七回忌法要
本日12時予約していたアレルギーの病院は鎌倉駅から徒歩1分。 GWに入ってから観光客の多さを恐れて駅には近づかないようにしていましたが、薬が切れてはどうにもならない。それに4月半ばから痒みが悪化。薬が増えた。 帰りのバスの混雑が凄くおまけに渋滞。普段は駅から自宅まで20分もあれば帰れるのに、60分も掛かってしまった。...
View Articleフェルメールの天使
昨日NHKニュースでフェルメールの絵画を(完成作品に後に誰かが塗りつぶしたらしい)修復していることを特集していた。そこでスマホでテレビを撮影したのですが、素直に「やっぱりそうだったか。」と思ったのです。...
View Article本の処分
本を読むことが苦手になってから数年経過。 頁を捲ると象形文字のように感じられることがある。 ブロ友との飲み会でCDを配り続け(たぶん計数百枚)今考えればDユニオンに売りにいったらそこそこの金額になったように思うけれど、貧困ながらせこい生き方はしていないから今後も似たような行動を続けるだろう。(しかしながら必要の無いCDもついに減りつつある。)...
View Articleチケットを購入
以前から腰痛が気になっていましたが、その関係なのか左手が一日中痛くなり、しかも指先が痺れる状況。さすがにまずいと思い総合病院の整形外科を訪問。数枚のレントゲンを撮ると首の神経が部分的におかしいとのこと。来週月曜日にMRIの予約をした。(今年2度目のMRI)病院で処方される薬は効くもんでかなり痛みは軽減されました。だけれど眠気をもよおすから昼夜が滅茶苦茶。...
View Articleジョルジュ・リゲティ作曲 歌劇「ル・グラン・マカーブル」
一昨日なにげなくyoutubeを聴いていたら、ジョルジュ・リゲティ作曲 歌劇「ル・グラン・マカーブル」1998年にサロネンが指揮をしている音源に遭遇した。 主役?酔っ払いのピート役がグラハム・クラークだったこともあり、そのまま全曲鑑賞してしまいました。僕には初めての作品で、ベルギーのミシェル・ド・ゲルデロードの戯曲をテーマにリゲティが作曲した程度の知識しかなかった。とにかく衝撃的な音楽。...
View ArticleThe鍵Key 作曲・演出:フランチェスカ・レロイ 原作:谷崎
<The鍵Key> 作曲・演出:フランチェスカ・レロイ 原作:谷崎潤一郎 鶯谷から徒歩数分。会場は旧平櫛田中邸。普段入れない場所ですから貴重な経験だったかもしれません。観客は満席30数名。 開演15分前に到着。スタッフが「今日はお暑いですからよろしければご使用ください。」と団扇を配ってくださった。小生金魚の団扇を選びました。 夫、妻、娘、娘の婚約者木村が各々4つの部屋で歌い語り演じる。...
View Article30年前
天安門事件から30年の今日、ふと思い出してスクラップブックを広げてみたら「文化人怒りの行動」というタイトルの記事が出てきました。 当時僕は仕事しながら(まだナレーション・MCは始めていない時期)通信大学で勉強していて、どうにかやりくりしては演奏会や美術館に足を運んでいた。今思うと随分元気だったのだなと思い返す。...
View Article数年ぶりの読書 村上春樹
文字恐怖症が原因?何年ものあいだ読書ができずにいました。 正確にはリズミカルな詩であるなら、何度か朗読を求められたり、他人の作った真面目な原稿を読むことはあった。舞台MCに関しては原稿は作らずテーマだけノートに殴り書きして感情にまかせることが大半。読む作業は真実と距離を生じさせる。 僕はイデアに導かれる。何度失敗を繰り返しても諦めない。(完全な成功は一度もない。) イデアとは観念。今回読んだ本には...
View Article入院
やたら咳が出るので何気なく総合病院の内科を受診したら、いきなり検査ばかりさせられた。 必要無いのに車椅子まで用意され吃驚。 これはもしかしたら危険な病? 紹介状を手渡され別の病院に移動。 驚いたことに、かなり重篤な肺炎だった。 結果そのまま入院することになりました。 たぶん1ヶ月程度かかるとのこと。 残念なのはリゲティのコンサートが聴けないこと。...
View Articleクレーム
入院して6日。 肺炎はまだ原因をつかめなていない状況。夕食後に薬を1錠。効果無し。 明日再び血液検査とレントゲンの予定。 しかしさほど難儀でもないのは、呼吸の苦しさを我慢していればいいだけだから。 入院して最初に気になったのは、看護師さんはじめスタッフの言葉使いだった。...
View Article病名
膠原病による間質性肺炎とのこと 身体元々の免疫機構のバランスを欠いた状況。 全身性に炎症がおこってくる。 例えば、皮膚、近位筋、肺、腎臓、関節。 原因は不明。 治療は副作用も気になりますが、ステロイド剤。 まさかの結果に驚きました。 8月頭の退院を目指す。 本はフランクルの死と愛。 音楽はクライバー指揮の薔薇の騎手。来日時の非正規CD。
View Article